下記のような内容でお困りのこと、お知りになりたいことがございましたら、専門的な立場から医療ソーシャルワーカーがご相談に応じますので、お気軽にお越し下さい。 (個人のプライバシー確保のための個室相談室もございます)

主な協力医療機関と福祉施設

《病院》





《施設》




《歯科》
○森山病院
○旭川赤十字病院 
○独立行政法人国立病院機構
 旭川医療センター  
○その他の市内基幹病院

○特別養護老人ホーム 敬生園
○身障者支援施設 敬愛園
○特別養護老人ホーム 共生園
○デイサービスセンター 共生園

○林歯科
(ハヤシ歯科医院訪問診療センター)
○森山メモリアル病院
○旭川医科大学付属病院
○市立旭川病院



○養護老人ホーム 敬心園
○指定障害者支援施設 共生園
○居宅介護支援事業所 共生園

脳卒中地域連携パス(脳卒中クリニカルパス)について

当院は、旭川脳卒中地域連携委員会の会員病院となっています。 旭川地区における脳卒中診療を協力し行なっていくことを目的とし、運用されています。 計画管理病院である旭川赤十字病院での急性期治療を終えた患者さまを連携パスにより、 情報を共有し継続治療を行えるシステムとなっています。

旭川脳卒中地域連携クリニカルパスホームページ(画像をクリック)

地域連携クリニカルパスとは

(厚生労働省:医療制度改革大綱等に関する説明会資料より)
■クリニカルパスとは
・クリニカルパスとは、良質な医療を効率的、かつ安全、適正に提供するための手段として開発された診療計画表です。
・もともとは、1950年代に米国の工業界で導入されはじめ、1980年代に米国の医療界で使われ出した後、1990年代に日本の医療機関においても一部導入された考え方です。
・診療の標準化、根拠に基づく医療の実施(EBM)、インフォームドコンセントの充実、業務の改善、チーム医療の向上などの効果が期待されております。
■地域連携クリニカルパスとは
・急性期病院から回復期病院 を経て早期に自宅に帰れるような診療計画を作成し、治療を受ける 全ての医療機関で共有して用いるもの。
・診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ 診療内容を患者に提示・説明することにより、患者が安心して医療を受けることができる ようにするものです。
・内容としては、病院や施設ごとの治療経過に従って、診療ガイドライン等に基づき、 診療内容や達成目標等を診療計画として明示します。
・回復期病院や慢性期病院では、患者がどのような状態で転院してくるかを あらかじめ把握できるため、重複した検査をせずにすむなど、転院早々から効果的なリハビリを開始できます。
・これにより、医療連携体制に基づく地域完結型医療 を具体的に実現することができるのです。

脳卒中地域連携のイメージ図


当院は、脳卒中の重度意識障害患者さまを対象に受け入れています。また、 長期の入院が可能で、パスでは6か月間の治療計画となっていますが、 継続入院が可能です。

脳卒中地域連携パスのイメージ図(パスの開始と終了)


  画像をクリックすると当院のクリニカルパスがPDF版で閲覧できます。

治療計画(院内パス)の一部をご紹介いたします。
□ 音楽を聞きながら、運動を行う(音楽運動療法
□ 寝たきり防止の体位(半腹臥位療法)
□ アロママッサージなど意識改善を図るための治療を実施しております。

パスの詳細は入院治療計画書をご確認ください。

■脳卒中とは
・脳の血管が詰まったり切れたりして起こる病気で「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」 などを全てひっくるめて「脳卒中」と言います。
・「昨日まで元気にしていたのに今日急に倒れて・・・」などというように「突然」起こることがその特徴です。 昭和40年代に日本人の死因第1位であった脳卒中(脳血管障害)は現在第3位となり、脳卒中による死亡患者数は年々 減少傾向にあります。
・しかし脳卒中を患う患者数は死亡率の減少に相反して増加傾向にあり、このことは多くの脳卒中患者さんが 後遺症をかかえながら残りの人生を送らなければならないということを意味します。
・後遺症の中でも重度のマヒや意識障害などは「寝たきり」になる要因であり、脳卒中は寝たきりになる原因の 第1位であることも知られています。寝たきりになってしまうと長期の入院を余儀なくされるために、 多額の医療費がかかります。
■重度意識障害とは
・意識レベルがJCS(Japan Coma Scale)でU−3(又は30)以上、または ・GCS(Glasgow Coma Scale)で8点以下の状態が2週間以上持続した状態をいいます。