病院概要診療科目のご案内 ≫ 消化器内科

扱う疾患

1.消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)の炎症や腫瘍性病変、
2.胆道(胆嚢、胆管)の結石、ポリープ、腫瘍性病変、
3.膵臓の炎症や腫瘍性病変など

外来診療案内

初診・再診共に


※第2週目のみ
火曜日〜金曜日

土曜日
月・木〜土曜日
午前8:45〜12:30
午後1:30〜05:00
午前8:45〜12:30

●ご来院の際は、前もって担当医師の休診の有無を電話で確認の上ご来院ください。

●新患の場合は、診療終了時刻の1時間前には受付をして下さい。

●消化器内科の担当医については、外来診療表をご覧下さい

メッセージ

消化器の病気は、痛み、吐き気、便秘、下痢などさまざまな症状をもたらしますが、実は悪い病気ほど症状を伴わないことが多いことをご存知ですか?そのため検診や人間ドックが重要なのです。当院では、超音波検査、CT検査、胃カメラ、大腸カメラなど消化器疾患の診断に必要な検査が可能です。また、より専門的な治療などが必要な場合は、総合病院(旭川医大病院、旭川厚生病院、市立旭川病院など)をご紹介し、より患者さまのためになるよう配慮いたします。検診のつもりで一度受診してみてください。

内視鏡検査について

当院では経鼻内視鏡検査システムを導入し、皆様にご提供しております。
・従来の胃カメラは径9.6mmでしたが、経鼻内視鏡は径5.9mmと非常に細かくなってます。

・基本的には鼻から挿入しますが、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方(鼻出血を起こしやすい)や、鼻の通りが悪い方は、従来通り口からの挿入になります。それでも従来のカメラより苦痛は軽減されるでしょう。


当院は富士フィルム製の内視鏡を使用しております。経鼻内視鏡については富士フィルムのホームページに詳しく掲載されていますのでご参照下さい。


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上部消化管内視鏡〜いわゆる胃カメラについて


胃がんの現状
2014年のわが国におけるがん死亡者数の報告では、胃 がんの死亡者数は男性で 2位、女性で 3位であり、約 48000 人の方が胃がんで亡くなっています。

胃がんの 5年生存率は 65.3%ですが、早期のがんであれ ば 95%を超えており、より早期のがんであれば十分に治 癒可能です。また、胃がんは自覚症状に欠けることが多く、早期発見のためには検診の役割は重要です。しかし、 現在の胃がん検診受診率は、40-69歳でみると男性で45.8%、 女性で 33.8%であり、検診対象の半数以上の方が未受診で あるのが現状です。

        



胃がんとピロリ菌
胃がんの原因の一つとしてヘリコバクター・ピロリ菌 の持続感染が、がん発生のリスクを高めることがわかり、 現在除菌療法が胃がんにかかるリスクを低くするという研究結果が集積されつつあります。ピロリ菌が胃に感染すると、8 割以上の方が萎縮性胃炎となり、さらにこ れを発生母地として胃がんへと進行することがわかっています。現在は萎縮性胃炎の段階で、除菌療法が保険 適応となりましたが、萎縮性胃炎の診断には、内視鏡検 査施行が必須となっています。



楽になった内視鏡検査
胃がん健診においては、住民健診などでは胃X線検査 が中心ですが、人間ドックといった個人でうけるもので は内視鏡検査を行うことが多くなってきています。

最近は内視鏡自体も進歩し、以前は直径 10mm弱の内 視鏡を口から挿入する検査が主体でしたが、現在は直径 が 6mmを切る内視鏡が開発され、口からだけでなく、 鼻から内視鏡検査をすることが出来るようになりまし た。開発当初は画像や視野の問題などもありましたが、 最近のものはそれらも段々と改良されてきており、咽頭 反射(ノドの奥に指入れると「オエッ」となるやつです) も少なく、検査中も会話が可能などメリットもあり、検 査件数は増加傾向にあります。

症状がある方はもちろんですが、年齢が 40 代には入 られた方も、どうぞ一度御相談ください。