病院概要 ≫ ごあいさつ


将来を見据えた地域包括ケアシステムを目指します

森山理事長

院長挨拶

湯川院長

当院は、2016年9月、事業譲渡という形で旧愛生会病院から「医療法人元生会 愛生病院」として森山病院及び森山メモリアル病院を運営する森山グループ「医療法人元生会」の一院となりました。

病棟機能はこれまで同様、神経・筋疾患、筋ジストロフィーや脊髄損傷等の重度の障害を負った方が長期入院可能な特殊疾患病棟を運営しており、さらに機能強化と地域連携を進め、急性期を脱した患者の受け皿(ポストアキュート)となるよう病床の役割を明確にし、また、外来機能においては、在宅医療(サブアキュート)、専門外来、主治医機能、健康診断などの充実を図っております。特に、在宅医療については、訪問診療を積極的に展開しております。

ソフト面では、前法人から継続する長期成長ロードマップにおいて、第3期「医療の質的向上」が9か年目に入り、新体制での法人下においても継続して進めてまいります。 「医療の質」とは、提供する医療の質、提供主体の組織の質、組織構成員全員の質であり、これからも質的向上にむけて組織全体で取り組んでまいります。

国は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を進めております。

北海道は「北海道医療計画(改定版)」により、5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)と、5事業(救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療)及び在宅医療においてそれぞれの医療提供体制の構築を図ることを計画しており、特に、5疾病の連携については、当院が担うことができる範囲において、積極的に地域の医療ネットワークに参画してまいります。

このようなことから、当院は医療法人元生会の基本理念「愛と誠実」のもと、「地域のニーズに応える安全で質の高い医療を提供し、安心感のある病院づくり」を根幹に、森山グループの一院として地域医療に貢献します。

急性期治療を担う森山病院、回復期治療を担う森山メモリアル病院、特殊疾患の維持期・慢性期を長期で担う愛生病院。また、居宅介護支援事業所や訪問診療等在宅サポート部門や特別養護老人ホーム、身体障害者療護施設等の福祉サポートなど、医療法人社団元生会と社会福祉法人敬生会は「健康、医療、福祉」の三本柱をもとに地域医療に貢献し、将来を見据えた地域包括ケアシステムを目指します。

院長 湯川 元資